この時代に逆行するような炭酸ガス送気装置。大腸内視鏡検査とどう関係があるの?と思われる方が多いと思います。大腸内視鏡検査を受けられた方の中には、内視鏡検査自体は楽だったけど、検査の後でおなかが張ってしんどかったという経験をお持ちの方がいらっしゃると思います。何故でしょう。実は、大腸内視鏡検査では、ポリープや癌などの病気を見つけたり、それを治療するためには大腸に空気を入れて膨らませる必要があります。検査終了時にできるだけ空気を抜くようにするのですが、どうしても残ってしまい、検査のあとのおなかの張りの原因となります。炭酸ガス送気装置では空気の代わりに炭酸ガスを大腸に入れます。炭酸ガスは空気と違い体内で吸収されやすいため、検査後のお腹の張りが改善するというわけです。